開催日 4月23日 開催地 弥栄湖 | ||||||
順位 | NAME | ウエイト | キャッチ | ウエイトP | 順位P | 獲得P |
1 | 山崎/上妻 | 4160g | 2 | 416 | 1000 | 1416 |
2 | 高冨/小田 | 2795g | 2 | 279 | 900 | 1179 |
3 | 西岡/鈴川 | 2600g | 3 | 260 | 830 | 1090 |
4 | 嶺山/野村 | 1730g | 3 | 173 | 780 | 953 |
5 | 石橋/LAYLA | 1710g | 2 | 171 | 750 | 921 |
6 | 後藤/山口 | 1170g | 1 | 117 | 720 | 837 |
7 | 中崎/玉野 | 950g | 1 | 95 | 690 | 785 |
8 | GUTS/石田 | 760g | 1 | 76 | 660 | 736 |
9 | 信田/河口 | 555g | 1 | 55 | 630 | 685 |
10 | 須藤/住田 | 400g | 1 | 40 | 600 | 640 |
NF | 浜崎/恵本 | 0g | 0 | 0 | 100 | 100 |
NF | 長岡/三澤 | 0g | 0 | 0 | 100 | 100 |
NF | 田中/前川 | 0g | 0 | 0 | 100 | 100 |
NF | 藤高/植田 | 0g | 0 | 0 | 100 | 100 |
NF | 児玉/高瀬 | 0g | 0 | 0 | 100 | 100 |
BF賞 山崎幸太 2440g |
PB TOURNAMENT2017 第一戦 結果
2016PBT TOP10 CLASSIC VIII 4月9日 概要レポート ukulele with D
PBT CLASSIC Ⅷ 2016が、山口県宇部市の小野湖(厚東川ダム)で開催された。
県内随一のスロープを有し 市内・県内のバスアングラーだけではなく福岡県や広島県などなど近県のバスアングラーの姿も多く沸々と盛り上がりを見せている小野湖だが、さてさて今年のクラシック大会はどんなドラマが生まれるのだろうか。
山口県また近県のアングラーの中には、4月1日を心待ちにしている人も多いはず。
そう、この日こそ小野湖の親水スロープ使用の解禁日!
小野湖のバスフィッシング解禁日でもあるからだ!
今年の4月1日は土曜日ということと4月2日は地元ショップ”CAST”主催のバストーナメントが開催されるという事も重なって、小野湖解禁日はバスアングラーで賑わいを見せた。
そして、PBT CLASSICも毎年4月の第2週目の日曜日に開催されている。
このショップのトーナメントが前哨戦と位置づける選手も多い中、毎年のことながら解禁日に良い思いをしたというアングラーは多くないのが現状なところ・・・。
しかも、1週目の日曜日が4月の序盤になると大会も早い日にちで開催となるので季節を読み辛くなる。
春の気まぐれバスを選手たちがどのように攻略していくのかが見どころである。
さて、朝のミーティング風景から。
ルール説明を真剣に聞き入るTOP10のメンバーたち。ルールの確認に余念はありません。一発勝負のクラシック。シリーズ戦とは違う独特の空気感があります。
続いてクラシック2連覇中のチャンピオン須藤健選手より優勝楯の返還。
毎回、優勝楯を受け取るお役目(だけ)の藤高代表。今回もこの時点でお役目終了です。
お疲れ様でした。(笑)
フライト順の発表。ノンボーター枠に名前があるのはプレス協力の方々。ありがとうございました。
PBT CLASSICは、シリーズ戦の年間順位でフライトします。
クラシック初参加の選手が5名(伊藤・信田・上妻・浜崎・波戸口)
クラシック参加経験2回目の選手が2名(村田・石橋)
クラシック優勝経験の選手が3名(田中・須藤・三澤)
での戦いとなります。
それでは
フライト順に選手紹介
=01.フライト=
田中大介選手(2016ポットベリーバストーナメントAOY)
プラもしないで卓球の練習が忙しいノリーズのプロスタッフ兼デュエルフィールドモニター。
気難し小野湖の春を経験とセンスで攻略できるのか!?
ホントにできるのか???
頼みのエスケープツインでの一本ではあるが、何とも納得いってない表情の田中選手!
「釣ったら喜べ!」である。
=02.フライト=
伊藤靖浩選手=(2016年間2位)
今年から覆面アングラーを卒業しての年間2位はお見事でした。
枯れ枝の剪定作業からのスタートです。
プレスに住田嬢を乗せての初参戦に緊張???
=03.フライト=
信田真之介選手(2016年間3位)
molix愛溢れる信田選手 この魚は!!!
プレスなしで一番の苦戦したのはスマホの投稿!?
=04.フライト=
上妻善幸選手(2016年間4位)
おっ! この魚も!!!
PBTで最も体重の重い男(推定120キロ)をプレスに従え
ウエイトハンデをモロに背負った上妻選手、しかもプレスを逆指名での
ハンデマッチを志願!?(笑)
=05.フライト=
浜崎盛人選手(2016年間5位)
この魚は!?
2016最終戦(弥栄湖)を制した浜崎選手
この優勝で年間5位までジャンプアップに成功!
何人の選手が蹴り落とされたことか!
=06.フライト=
須藤健選手(2016年間6位)
2014・2015クラシック2連覇中の須藤選手
これぞチャンピオンの風格か!いつもエエ魚を釣ってきます。
この流れで2016クラシックも制覇するのか!?
=07.フライト=
波戸口高志選手(2016年間7位)
急遽、プレスに小方隊長を乗せることになった波戸口選手
想定外の出来事に負けず釣ってくるところにメンタルの強さを感じる!
=08.フライト=
村田圭選手(年間8位)
前週の地元ショップ主催のトーナメントでは、思った釣果を得られなかった村田選手でしたが、前日プラの好感触で当日はアジャストしてきました。
シリーズ戦、1戦欠場してのTOP10入りの実力者
=09.フライト=
三澤智治選手 2016年間10位
写真も心も灰色です・・・
そしてノンキーをバラす・・・
=最終フライト=
石橋拓郎選手 2016年間11位
ワンデイマッチだから勝てるチャンスだよ!
勝ちに行こうよ!
ウクレレ選手のアドバイスが効いたのか???
いい魚を釣ってます。
言うまでもなく、各選手は優勝のみを考え、自分たちの戦略を遂行していった。誰もがビッグウエイトを信じて。。。しかし、今回の小野湖は簡単には微笑んでくれなかった。皆「自分だけ苦しんでいるのだろうか。」そう思ったに違いない。しかし、蓋を開けてみれば、史上稀に見るローウエイト戦。なんと、リミットメイクゼロという異常な状況だった。しかし、それだけに一匹が結果に大きく影響する。
今回のクラシックでは、ビッグバスラッシュという例年の小野湖とは異なった顔を見せてくれた。しかし、これもトーナメントである。
そんな激戦を制したのは・・・
2016PBT CLASSIC VIII
優勝 石橋拓郎選手 2/3 2,450㌘
最終スタートからの猛ダッシュで最下流域へ到着!
ウイニングルアーは
信頼の「molix RA shad」
スポーニングを意識した、まだシャローには上がりきらない回遊バス
を一撃で仕留めた!
遥々広島から前週開催の地元ショップ主催のトーナメントにも参戦し、そこで得た情報をもとに釣ってくる石橋選手。
かっこいいぞ!の言葉しか見つかりません。
2位 田中大介選手 2/3 1,625㌘
プラは1回 後は経験と感で乗り切ると言っていた田中選手
しかし、今回はそんなに甘くは無かった!
1本目のエリアは下流域 優勝の石橋選手とほぼ同じエリアだったが
2本目が続かず、大きくエリア移動で大田川のスポーニングエリアへ
スポーニングエリアの沖 2~3mのボトムを丁寧に狙う釣りで1本追加する。
それでも、しっかりお立ち台を確保するところは・・・
まあ、流石と言うしかないのだろうか?
3位 須藤健選手 1/3 1595㌘
三連覇ならず・・・
しかし、ちゃっかりBIGフィッシュ賞は持って帰るなんて(ウラヤマシー)
やっぱ、なんか持ってるんだろうと思う。
この1本も下流域 石橋選手とほぼ同じエリアだった。
以下の結果はこうなりました。
4位 伊藤選手
5位 波戸口選手
7位 村田選手
8位 上妻選手
三澤選手、信田選手は残念ながら、写真も撮ってもらえないノーフィッシュ。
2016PBT CLASSIC VIII
今回のクラシックも事故、トラブルなく終わることができました。
チャンプ石橋 おめでとう!
そして最後にプレス参加のみなさん
大好きな釣りができない7時間をよくぞ耐え忍んでいただきました。
ここで改めてお礼とさせていただきます。
次回のクラシックは選手とプレスの入れ替わりがあると面白いですね!(笑)
2017年度のclassicも、参加人数で枠数が決まります。今年は何人の選手が、この舞台に立つことができるのか。
この熱い戦いは、また来年の小野湖にて。
PB TOURNAMENT 2017 第1戦 概要レポート ukulele with D
粛々とプラに勤しむアングラーにキッチリと答えを出してくれる
そんな、初春の弥栄湖ではあるが、シリーズ戦に於いて多くの選手にとって
鬼門となることが多いのもこの弥栄湖である。
第1戦、スタートダッシュを決めたいのが選手のホンネであると思われるが
さてさて、どのような結果となったのか?
と言うか・・・
概要レポートが遅くなって・・・
「おい!TOP50弥栄戦も終わったのに 今更か!」
と言う突っ込みはなしという事でお願いいたします。
それでは朝の様子ですが
いつもの通り 大会ルール ローカルルールの説明を行っております。
禁止エリアやライブウエルでのキープの仕方など今後のバスフィッシングに
必要と思われることはこの時点で選手全体で共有していきます。
ちょっと説明、
PBTはペアトーナメント! 大会当日にペアを抽選会で決定します。
ボート持ってないけどボートで釣りしてみたいとか
あの対岸を釣ってみたいとか
プロのバックシートに乗って釣りしてみたいとか
他の人の釣りのテクニックを盗みたいとか
バスレッスンを受けたいけどD.Tを引いて参加費だけでバスレッスン希望とか
ノンボーター登録で様々なメリットを生み出せる大会です。
初心者で自信がないとか関係ありません。
「はってでも開催地までたどり着く!」が参加資格のようなものです。
老いも若きも男も女も間口を広くして参加お待ちしてます。
ペア決定
さて、このボータの中で前日までにプラに入った選手を予想してみます。
まず
2番フライト信田選手
4番フライト山崎選手
6番フライト高冨選手
7番フライト石橋選手
10番フライト西岡選手
13番フライト藤高選手
おそらく15ペア中6選手(ボーター)
がプラに入っていると予想されます。あくまでも予想です。
それでは結果発表!ですがその前に
検量の魚は残念ながら30センチ満たないため検量対象外となりましたが
元気で湖に返すためにこのような処置をとる選手もいます。
この先、長くバスフィッシングを続ける為にも、高く意識していきたいですね!
それでは結果発表!!!
優勝 山崎/上妻ペア 4160㌘
NBCの経験と入念なプラにもとずきキッチリとビックフィシュをそろえてきた!
上妻選手も終了直前のメイクドラマで船上を盛り上げた!
2位 高冨/小田ペア 2795㌘
弥栄湖と相性の良い高冨選手!
弥栄でのお立ち台率100%ではないだろうか?
モリックス愛の小田選手も弥栄はホームレイクなのだろうか?
モリックスルアーを駆使してよく釣ってきます!
3位 西岡/鈴川ペア 2600㌘
西岡選手のプラの情報を鈴川選手が再現する!
これもペア戦の醍醐味ですね!
「西岡君とは釣りのリズムが同じで釣りやすかった!」と鈴川選手(談)
親友の高冨選手に負けた事が悔しそうで!(笑)
詳しくはTOP3のインタビュー動画をご覧ください。
以下 このようになりました。
その他
と言う結果になったわけですが
やはり、プラクティスをまじめに行った選手が上位を占める!訳です。
私の記憶では藤高代表も確かプラに行ったはずなんだけどな~
「パターンは見えた!」って・・・(笑)
そんなこんなで、PBT第1戦 弥栄湖も事故なく終わりました。
次は今現在、大減水中の小野湖 めちゃめちゃ釣れてるんだけど
大会当日、水位が回復しなければランチングが厳しくなる!
そして、水位が回復しても減水時のパターがハマる可能性は???
どっちにしても厳しくなりそうな第2戦!
楽しみですね!
6月25日(日曜日)PBT第2戦
とりあえず小野湖でお待ちしております。
PBT2017第二戦延期のお知らせ
PBT2017第二戦延期のお知らせ
第二戦の会場となっている小野湖の水位回復が見込めないと判断した為、延期とします。
尚、第三戦の7/9の小野湖戦を、第二戦とし、第三戦は、第四戦の8/6の中山戦までに、小野湖で開催する様に準備しております。
正式に日程が決まりましたら、HPにてお知らせ致します。
また、参加申し込みは、そのまま7/9の受付として対応します。
参加が出来なくなった人は、お手数ですが連絡のほどよろしくお願いします。
第二戦の会場について
PBT第二戦の中山川ダムの会場は、中流域にある公園とします。
ボーターは、上流スロープから降ろして会場に集合してください。
ノンボーターは、直接会場へ集合してください。尚、車はカヌー施設の駐車場(アスファルト部)ではなく、施設からダムサイト寄りの芝生部分に駐車してください。
朝の受付は、東屋で行います。帰着、ウエイイン等は天候によりますが、湖岸近くで行う予定です。
<タイムテーブル>
6:00~ 受付開始
7:00 スタート
14:00 帰着
禁止エリアについては、当日説明いたします。
PB TOURNAMENT2017 第二戦 結果
開催日 7月9日 開催地 中山湖 | ||||||
順位 | NAME | ウエイト | キャッチ | ウエイトP | 順位P | 獲得P |
1 | 浜崎/三澤 | 4555g | 3 | 455 | 1000 | 1455 |
2 | 信田/上妻 | 2840g | 2 | 284 | 900 | 1184 |
3 | 河口/山中 | 2375g | 2 | 237 | 830 | 1067 |
4 | 西岡/中熊 | 2125g | 2 | 212 | 780 | 992 |
5 | 田中/高瀬 | 1660g | 1 | 166 | 750 | 916 |
6 | 児玉/LAYLA | 1570g | 1 | 157 | 720 | 877 |
7 | 石橋/須藤 | 1470g | 1 | 147 | 690 | 837 |
8 | 高冨/山口 | 1255g | 1 | 125 | 660 | 785 |
9 | 後藤/横山 | 1100g | 1 | 110 | 630 | 740 |
NF | GUTS/植田 | 0g | 1 | 0 | 100 | 100 |
NF | 山藤/住田 | 0g | 0 | 0 | 100 | 100 |
NF | 藤高/松尾 | 0g | 0 | 0 | 100 | 100 |
NF | 波戸口/村田 | 0g | 0 | 0 | 100 | 100 |
NF | 吉谷/石田 | 0g | 0 | 0 | 100 | 100 |
BF賞 三澤智治 1815g |
PB TOURNAMENT2016 年間成績 第二戦まで
順位 | 氏名 | T1st | T2nd | T3rd | T4th | T5th | 合計(※) |
1 | 上妻善幸 | 1416 | 1184 | 2600 | |||
2 | 西岡慎二 | 1090 | 992 | 2082 | |||
3 | 高冨翔平 | 1179 | 785 | 1964 | |||
4 | 信田慎之介 | 685 | 1184 | 1869 | |||
5 | LAYLA | 921 | 877 | 1798 | |||
6 | 石橋拓朗 | 921 | 837 | 1758 | |||
7 | 河口眞之 | 685 | 1067 | 1752 | |||
8 | 山口太一朗 | 837 | 785 | 1622 | |||
9 | 後藤義則 | 837 | 740 | 1577 | |||
10 | 浜崎盛人 | 100 | 1455 | 1555 | |||
tie | 三澤智治 | 100 | 1455 | 1555 | |||
12 | 須藤健 | 640 | 837 | 1477 | |||
13 | 山崎幸太 | 1416 | 0 | 1416 | |||
14 | 小田昌弘 | 1179 | 0 | 1179 | |||
15 | 鈴川聖二 | 1090 | 0 | 1090 | |||
16 | 山中雄太 | 0 | 1067 | 1067 | |||
17 | 田中大介 | 100 | 916 | 1016 | |||
tie | 高瀬凌佑 | 100 | 916 | 1016 | |||
19 | 中熊良 | 0 | 992 | 992 | |||
20 | 児玉大樹 | 100 | 877 | 977 | |||
21 | 野村友博 | 953 | 0 | 953 | |||
tie | 嶺山治伸 | 953 | 0 | 953 | |||
23 | GUTS | 736 | 100 | 836 | |||
tie | 石田菊次郎 | 736 | 100 | 836 | |||
25 | 中崎優斗 | 785 | 0 | 785 | |||
tie | 玉野幸治 | 785 | 0 | 785 | |||
27 | 住田あゆみ | 640 | 100 | 740 | |||
tie | 横山修一 | 0 | 740 | 740 | |||
29 | 植田裕太朗 | 100 | 100 | 200 | |||
tie | 藤高広幸 | 100 | 100 | 200 | |||
31 | 恵本倫正 | 100 | 0 | 100 | |||
tie | 長岡宏樹 | 100 | 0 | 100 | |||
tie | 波戸口高志 | 0 | 100 | 100 | |||
tie | 前川直毅 | 100 | 0 | 100 | |||
tie | 松尾和彦 | 0 | 100 | 100 | |||
tie | 村田圭 | 0 | 100 | 100 | |||
tie | 山藤博之 | 0 | 100 | 100 | |||
tie | 吉谷幸治 | 0 | 100 | 100 | |||
第四戦のお知らせ
PBT2017第四戦(8/6)は中山湖の予定でしたが、小野湖で開催できるように調整しております。
今のところ、小野湖開催ということで、申し込み受付しております。
万が一、小野湖で開催が出来ない場合は、中山湖での開催となります。その場合に参加できなくなるという場合は、申し込みの際に一言添えるようにお願いします。
PB TOURNAMENT 2017 第2戦 概要レポート D
遂にPBTの新たな扉が開かれた。
PBTが発足して早8年。山口県内の弥栄湖、小野湖、そして、菊川湖という三つのフィールドを転戦するというスタイルで行ってきた。しかし、参加者の増加から、駐車スペースの少ない菊川湖では開催が難しいのではないかという意見がでた。そこで、今期から新たなフィールドである中山湖(岩国市)で開催することを決定した。
参加者にとっては、今まで大会がなかったこともあり、馴染みの少ないフィールドである。それ故にホームアドバンテージを持っている選手は少ない。また、第二戦は元々小野湖で開催される予定だったのだが、渇水で水位が戻らずスロープが使えない状態であるため、急遽、第三戦と会場を交換する形で、中山湖戦が開催されたのである。十分なプラクティスを行えた選手も少なかったことだろう。
さて、いつもの朝の様子ですが、今回はいつもとちょっと違います。
当日はLAYLA選手の18歳の誕生日という事で、サプライズケーキのプレゼントがありました。
ローカルならではの、粋な計らいです。ちなみに、おっさんたちの誕生日は祝わないシステムになっておりますので、誕生日を連絡してくるのはご遠慮ください。
GUTSお父さんも微笑ましくみています。でも、これが結婚式のファーストバイトだったら、どうなんでしょうかね~?(笑)
今日のバスもこれくらい豪快にバイトしてくれることをみんなで願ってスタートとなりました。
この中山湖は流域面積が15キロ平方メートル。小野湖が324キロ平方メートルなので、どれくらい小さいかわかると思う。
そして、曝気装置の周囲とダムサイト付近は、禁止エリア。今回の参加艇は14ということだが、この大きさのダムではなかなかの混雑となるのは必至。
湖の約1/4は釣りが出来ないほどだ。
そんな狭い中山湖ではハニースポットは存在しないのではと思われたが、やはりバストーナメントはスポーツです。どんな状況でも、ばっちり決めてくるペアが居るという事を改めて知らされることになったのです。
それでは結果発表です。
優勝 浜崎/三澤ペア 4555g/3匹
唯一のリミットメイク&4kg超え。PBTは順位ポイントとウエイトポイントがあるため、この4kg越えでの優勝というのはとても重要な意味があります。
エリアは下流の赤土エリア。プラなしで挑んだ浜崎選手でしたが、しっかりとハニースポットを見つけました。そこで2匹キャッチ、その後、タイミングを見計らって入りなおし、三澤選手が一獲千金の1815gでBF賞も獲得。文句なしの優勝を決めました。
メインの釣りは、二人ともライトキャロ。ボトムを少し切って使うのがキーだったようだ。浜崎選手はこの時期、得意としている釣りで、パワーホッグ3インチを使い、いつものように淡々と釣りあげていった。一方、三澤選手はシザーコーム(某黄色い店の大会の参加賞らしい。)を使い、ボーターの技を盗みまくる!そして、BF賞までゲット。「技は盗んでも、物は盗まない!」が大泥棒三澤のモットーとか。ともあれ、PBTのシステムで一番成長している人の一人というのは間違いないと思われる。
ということで、記念すべき第一回目の優勝&BF賞となった二人です。
第二位 信田/上妻ペア 2840g/2匹
開始早々に、会場側のバンクを上流に向かって流し、上妻選手がワンスポットで連続キャッチ。
キャッチしたのは、得意のパワーホグ4”のヘビダン(ちなみに1/2oz)と最近好調のツインテールリンガーのネコリグ。
その後はノンキーのみだったようだが、この苦しい大会では本当に価値ある魚となった。
信田選手は、この日はガイドに徹していたようです。それしか書けねぇ。。。
上妻選手は、この2位で年間首位に浮上!信田選手も棚ぼたで4位に(笑)
急遽参戦を決めた河口選手は、前々日にもプラを慣行。そのときに1800gオーバーのグッドサイズをキャッチ。そのプランそのままに二匹をキャッチした。ルアーは、大得意のデスアダーカーリー(ネイルボム使用)。
一方、パートナーの左門豊作・・・いや、山中選手は、ベテランを前に終始緊張したとか、しないとか。しゃべりに笑いに堪えない大会だったようです。
以下は魚をキャッチした偉い人w






これだけバイトの少ない大会になると、状況に合わせることはもちろん大事だが、自分の自信のあるルアーを使い切ることもとても大事なように思えた。
大会である以上、結果は大事なのだが、どういったプロセスでそこに行きついたのか。それこそがドラマであり、大会の核心の部分である。今回ノーフィッシュだったペアも、そんな展開に心痺れていたに違いない。
次戦もそんな熱い戦いが起ることは間違いないだろう。
そんな熱い戦いは8/6に小野湖で予定されている。現在、会場調整中なのだが、申し込みはすでに始まっています。皆さんの参加をお待ちしております。
第七回GrandFishingFestaONOの参加申し込みについて
本日より第七回GFFOの受付を開始いたします。
要項は以下の通りです。
開催日:平成29年9月10日 予備日17日
開催地:小野湖
参加費:3000円/1人(保険料含む)
参加人数:160名(80艇)
ゲスト:田辺哲男プロ
第七回Grand Fishing Festa ONO 大会概要ポスター
第四戦延期のお知らせ
PBT2017series 第四戦について
皆さん心配しておられる週末の小野戦ですが、台風接近+減水によるランチング不能ということで延期と決定致しました。
代わりの日程は後日決定します。10月以降あたり、弥栄か中山になります。
第七回Grand Fishing Festa ONOのキャンセル待ちについて
8/2現在受付は定員に達しましたので終了いたしました。
キャンセル待ちについて数件のお問い合わせがありましたので、こちらを回答とさせて頂きます。
キャンセル待ちについては、キャンセルが発生した場合に、ホームページ、フェイスブックにて、キャンセル枠分の受付を開始する連絡をいたします。
そのアップ後に、申し込みをされた先着順といたします。今の状態で申し込みをされても無効と致しますので、ご了承ください。
第七回GrandFishingFestaONOタイムテーブル
☆GFFO参加者の皆様へ☆
第7回 グランドフィッシングフェスタ小野
タイムテーブル
準備開始 4:00~
受付 5:00~6:00
開会式 6:15
フライト開始 7:00
計量開始 12:00
帰着開始 13:00
帰着終了 13:30
田辺プロ湖上セミナー 14:00
表彰式
以後撤収、片付けで17:00までに終了
***********************************
注意事項
1.朝のランチング方法
朝来られましたら、トレーラー、カートップ共に一度、上の駐車場へ上がってください。
前面道路からスロープへの直接侵入は一切禁止となります。
また、今回から周回道路を使った一方通行でのランチングとなります。
詳しくは、後程図解で説明いたします。
前日に係留希望されている方は、スタッフにお尋ね下さい。尚、前日係留される方は17時までに完了させ、スロープから車を出してください。
当日は参加者駐車場以外への駐車は固く禁じます。台数が多いので整列して駐車して下さい。
2.バッグリミットが2本になりました。
よりビッグフィッシュに的を絞った戦略を勧めると同時に、魚のキープ数を減らすことで、魚へのダメージを軽減し、ウェイインの時間を短縮するためです。ご理解のほどよろしくお願いします。
バッグリミット以上のバスをキープしないようお願い致します。
キーパーサイズは例年通り「無し」とします。
3.係留に必要なロープを準備願います。
多数のボートでひしめき合いながらの係留になるので、ボートへの傷が気になる方はボートフェンダーなどを使用して下さい。
(接触などのトラブルは事務局では対応出来かねます)
4.免許の必要なボートは受付時、当該船舶免許の提示が必要です。
忘れた場合、参加はできません。また。参加費の返却も出来ません。ご注意下さい。
5.参加にはライフジャケットが必須です。
着用していないヒトは参加できません。ご注意下さい。
その他ご不明な点がありましたら遠慮なくスタッフにご質問下さい。
PBT代表 藤高広幸
大会運営委員長 田中大介
第七回GrandFishingFestaONOのキャンセルについて
9/5現在で、2組のキャンセルが出ました。ただいまより、受付開始します。
参加希望の方は、正規の方法でお申込みください。尚、先着順になります。
2組が埋まりましたら、HPで連絡いたします。
(注)9/5 22:20 2組決まりました。受付を終了いたします。
第七回GrandFishingFestaONO 駐車場利用について
第七回GrandFishingFestaONO 大会結果
第七回GrandFishingFestaONO 大会結果
順位 | ボーター | ノンボーター | 数 | ウエイト | BF |
1 | 則松良輔 | 株柳秀昭 | 2 | 3325 | 1740 |
2 | 古川翔 | 小屋松靖夫 | 2 | 3215 | |
3 | 福間政男 | 田中俊治 | 2 | 2910 | |
4 | 吉谷幸治 | 石田菊次郎 | 2 | 2760 | 1500 |
5 | 金子慶一 | 冨田美喜子 | 2 | 2575 | 1880 |
6 | 石田祐二 | 石田潤紀 | 2 | 2550 | |
7 | 中崎優斗 | 柴田大輝 | 2 | 2385 | |
8 | 西平和人 | 千葉潤一 | 2 | 2330 | |
9 | 松村崇史 | 花田翔 | 2 | 2165 | |
10 | 中本幸成 | 吉田泰之 | 2 | 2165 | |
11 | 和田剛 | 松本剛 | 2 | 2090 | |
12 | 紀藤陽司 | 玉野幸治 | 2 | 2035 | |
13 | 中野光彦 | 坂本幸宏 | 2 | 2030 | |
14 | 本田敏幸 | 西山紘樹 | 2 | 1960 | 1515 |
15 | 小田隆司 | 小田圭介 | 2 | 1925 | 1425 |
16 | 岡崎英一 | 源さゆり | 2 | 1900 | |
17 | 横山修一 | 後藤久治 | 2 | 1895 | |
18 | 加藤健太 | 池田貴昭 | 2 | 1815 | |
19 | 後藤克彦 | 柴田優作 | 2 | 1735 | |
20 | 古本政雄 | 古本和希 | 2 | 1730 | |
21 | 信田真之介 | 住田あゆみ | 1 | 1650 | |
22 | 南敏哉 | 児玉大樹 | 2 | 1615 | |
23 | 大賀潤 | 藤井大輔 | 2 | 1530 | |
24 | 渡辺謙二 | 谷川隆 | 2 | 1490 | |
25 | 伊藤靖浩 | 伊藤直記 | 2 | 1450 | |
26 | 和田洋一 | 上谷幸治 | 2 | 1435 | |
27 | 西堂洋幸 | 陣内真一 | 2 | 1405 | |
28 | 長岡宏樹 | 林卓也 | 1 | 1400 | |
29 | 恵本倫正 | 恵本将文 | 1 | 1385 | |
30 | 松尾和彦 | 佐藤光貴 | 2 | 1370 | |
31 | 池本清 | 神崎亮輔 | 2 | 1350 | |
32 | 山下道理 | 重兼宗明 | 2 | 1340 | |
33 | 井原浩二 | 宮本拓哉 | 2 | 1270 | |
34 | 徳重拓真 | 原田和明 | 2 | 1230 | |
35 | 河野英春 | 西野迅 | 2 | 1200 | |
36 | 永松宏平 | 渡辺龍祐 | 2 | 1180 | |
37 | 坂口邦彦 | 福原啓之介 | 2 | 1155 | |
38 | 吉岡昂志 | 大野泰典 | 2 | 1145 | |
39 | LAYLA | GUTS | 1 | 1110 | |
40 | 飯野智史 | 松本隼人 | 2 | 1105 | |
41 | 波戸口高志 | 和田浩介 | 2 | 1045 | |
42 | 伊藤光平 | 長尾暁 | 2 | 1045 | |
43 | 磯部隆昭 | 大林秀広 | 2 | 1020 | |
44 | 佐々浩之 | 佐々隆史 | 2 | 970 | |
45 | 沖津昂也 | 船岩亮介 | 1 | 965 | |
46 | 梶山隆史 | 松本弘之 | 1 | 955 | |
47 | 松田高宏 | 吉永剛之 | 2 | 940 | |
48 | 吉田晋 | 桝本勉 | 1 | 820 | |
49 | 甘水伸吾 | 山内隆児 | 1 | 785 | |
50 | 江本貴広 | 坂田英己 | 2 | 725 | |
51 | 倉迫耕一 | 竹原克宣 | 1 | 615 | |
52 | 弘中尭 | 土井俊輔 | 1 | 605 | |
53 | 西岡慎二 | 内田茂範 | 1 | 575 | |
54 | 上妻義幸 | 村田圭 | 1 | 530 | |
55 | 藤本俊明 | 福本和広 | 1 | 525 | |
56 | 村上慎太郎 | 兎洞恭行 | 1 | 520 | |
57 | 桂春作 | 足立格郁 | 1 | 520 | |
58 | 野村友博 | 式部洋和 | 1 | 465 | |
59 | 濱口哲至 | 植田裕太郎 | 1 | 460 | |
60 | 樋口大輔 | 川田和彦 | 2 | 445 | |
61 | 西米紘康 | 平澤弘 | 1 | 415 | |
62 | 中熊良 | 岩本誠 | 1 | 310 | |
63 | 高冨翔平 | 砥上三四郎 | 1 | 100 | |
NF | 安藤良一 | 安藤美那 | 0 | 0 | |
NF | 内山和博 | 貞森広志 | 0 | 0 | |
NF | 奥本真人 | 福田剛也 | 0 | 0 | |
NF | 梶山隼巧 | 山岡翔一 | 0 | 0 | |
NF | 後藤義典 | 上岡芳徳 | 0 | 0 | |
NF | 常岡卓也 | 常岡拓海 | 0 | 0 | |
NF | 中尾隆二 | 奥野孝嘉 | 0 | 0 | |
NF | 西村崇弘 | 山中辰也 | 0 | 0 | |
NF | 濱田康貴 | 古屋誠 | 0 | 0 | |
NF | 藤井雅之 | 金子拓弥 | 0 | 0 | |
NF | 藤本和伸 | 広本祐樹 | 0 | 0 | |
NF | 槙原賢一 | 伊藤俊也 | 0 | 0 | |
NF | 益田剛 | 橋本紘志 | 0 | 0 | |
NF | 松本宏大 | 木下涼 | 0 | 0 | |
NF | 水野寛之 | 香川和也 | 0 | 0 | |
NF | 山手雄太 | 浅田拓弥 | 0 | 0 | |
NF | 山中雄太 | 高橋佑典 | 0 | 0 | |
参考記録 | 田辺哲男 | 田中大介 | 2 | 2530 |
PBT第三戦の開催について
9月17日に開催予定でしたPBT第三戦(小野湖)は、台風接近の為延期といたします。
小野湖の利用が9月末までなので、振り替え戦は別会場となります。
正式に決まり次第、連絡いたします。
参加申し込みについては、年間登録者のみ継続となりますので、スポット参戦の方は、日程が決まった後に再度申し込みをお願いします。